Abunakunakunaimachie

胸の奥の奥の奥にすら何も無い

憶測の奥の奥の奥に丸い尖り

混ざり切らない分かり切った違い

君の更に奥に期待したくない

危なくなく無い街へ

ひとっ飛び電波に乗って

知った気になってまた一人

ふと我に返り更に空っぽに

雲の上を歩くように不安と爽快感に浸り

煮え切らない分かり切った誓い

囚われている間に前に進めずに

余りある命どこかで期待したい

危なくなく無い街へ

ひとっ飛び君を連れ出して

知った気になってたら一人

ふと我に返り更に空っぽに

例えば愛のない国にだって

呼び出すのならただ君一人

例えは“まだ君がいるなら”の話

我に返り空っぽに

空の上を歩くように不安と爽快感に浸り

憶測の奥の奥の奥に丸い尖り